みらいらん12号にエッセイ「絵日記の中の名画劇場」掲載

 

2023年7月15日発行の洪水企画 「みらいらん」第12号に、エッセイ「絵日記の中の名画劇場」を寄稿しました!

小特集「映画は夢に溶ける」というテーマに寄せたもので、p.66に掲載されています。

文中にも書きましたが、我が家には映画館で映画を見るという習慣がありませんでした。金曜ロードショーか日曜洋画劇場、もしくはレンタルビデオでしか映画を見たことがない人間が、はたしてこのような特集に参加してよいものでしょうか。どうなのでしょうか。

しかし「自身の意識の根にからまり溶け合うような深い映画体験について」という依頼文を読んで、ふと思い出した一作がありました。
「人生最大の転機(の少し前)(テレビで)見て、(たぶん)生まれて初めて泣いた映画!」
これならテーマに沿っているのではないでしょうか。どうでしょうか。

というわけで、エッセイを書くのが苦手な二条の精いっぱいな映画体験談、よろしければご笑覧ください。
特集は城戸朱理さんへのインタビューや映画を愛する詩人諸氏の座談会、エッセイ、アンケートが多数。また特集外の連載詩や批評文なども盛りだくさんの一冊です。

本体1000円+税。 詳細情報は発行元・洪水企画のサイトをご参照のこと。 amazonでもご購入いただけるようです。

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