Herb Port of Poetsに英詩「Inome」掲載

 

洪水企画の運営する詩の国際的プラットフォーム「Herb Port of Poets」に、英詩「Inome」を投稿しました!

今年開設されたブログ式の英詩投稿サイト「Herb Port of Poets」。トップページに書かれた文言によれば、
Every port is open to the universe. We accept submissions of poetry to Herb Port of Poets from anywhere in the world. As a rule, all the submitted poems will appear in this blog.
(すべての港は宇宙に開かれています。Herb Port of Poetsへの詩の投稿は、世界中どこからでも受け付けています。投稿された詩は、原則としてすべてこのブログに掲載されます。)

さて二条も、拙詩集『亡骸のクロニクル』の版元であり、いつも「詩素」「虚の筏」でお世話になっている洪水企画の池田さんよりお声がけいただき、
数年前にイベント用として書きおろした拙作「猪目」を英訳して投稿。
6月23日付にて公開され、その数時間後には面識のない英国の詩人お二方からコメントを頂戴していて、大変驚きました。
Herb Port of Poets: NIJO Cenka/Japan

「猪目」とは日本の寺社などでよく見られる伝統的な模様で、それがいわゆるハート形に似ているところから着想した作品ですが、
それはさておき、イノシシという獣の比喩は(文化によってイメージは違うのでしょうが)割と伝わりやすいのかもしれません。
もっとも、北海道民にはまったく馴染みのない動物なもので、個人的にはあまりリアリティを感じないのですけれど…。

ちなみに英訳は、chatGPTにあれこれと相談しながら、数時間かけて作成しました。
よろしければ皆様も投稿してみてください。
投稿ガイドラインはこちらです。
Herb Port of Poets: Guide to Herb Port of Poets

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