「世界芸術の日」朗読&トークLIVE@Twitterスペース配信

   2024/02/04

2023年4月15日(土)夕方、Twitterスペースにて詩の朗読とトークの行いました!

事の始まりは、オランダに亡命中のアフガン詩人ソマイア・ラミシュさんが立ち上げた「囚われと亡命詩人の家 “バームダード(Baamdaad=夜明け)”」による、世界中の詩人に向けた呼びかけでした。
>>「アピール:世界中のすべての詩人の皆さんへ」

2021年8月に政権を奪取した武装組織タリバンの圧政により、詩作が(他の芸術活動や女性の社会活動なども)禁じられたアフガニスタンの現状を踏まえた詩を募集したい、集まった詩をまとめて4月15日の「世界芸術の日」に発表したい、という内容です。
(※5/30追記:当初はwebでの公開予定でしたが、フランス・日本で印刷出版することになり、現在編集作業中とのことです)

日本にこの呼びかけが届いたのが2月の中旬。3月10日の〆切までに、約20名の日本の詩人から作品がバームダードへ送信されたとのこと。
二条もその1人として、書き下ろしの詩1編とその英訳を送りました。

そしてこの「虹彩/Iris, or Rainbows in Eyes」を、件の4月15日にTwitterスペースで朗読しようと不意に思い立ちまして、
今回の呼びかけについて積極的な情報発信を行ってきた旭川の詩人・柴田望さんにご相談したところ、快くゲスト出演を引き受けてくださいました。

途中で操作ミス(?)により配信が途切れてしまうなど至らない点も多々ありましたが、合計90分ほどお話ししています。
朗読は拙作のほか、柴田さんからご自身の作「暁」および佐川亜紀さんの「女たちの言葉は水路」をお読みいただきました。
下記URLにてアーカイブをお聴きいただけますので、よろしければお手すきの際にでもお聴きください。

<「世界芸術の日」朗読配信@Twitterスペース>
開催日時 2023年4月15日(土)17:30~
配信方法 Twitterスペース上にて
アーカイブ 
▶【冒頭20分】 ▶【続きの1時間強】
ホスト  二条千河 @nijocenka
ゲスト  柴田望氏 @NOGUCHIS7
    (北海道詩人協会事務局長、詩誌「フラジャイル」代表)

 

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