洪水20号にエッセイ「清くも、輝かしくもない日々」掲載

   2020/10/27

洪水企画 「詩と音楽のための洪水」第20号(最終号)に、エッセイ「清くも、輝かしくもない日々」を寄稿しました!

特集「歌が深淵にとよむとき」。「人生に刺さる曲」というテーマで、p.76に掲載されています。

もともと音楽にはさほど縁のない人生。笑い話ならいくつかありますが(小学校時代の変な校歌とか)800字ではなかなか伝わらない……。ということで、学生時代のしょっぱい記憶の中にひとつだけ、なかなか抜けない小さなトゲ的な一曲があるのを思い出して書いてみました。

読めば何ということもないありふれた話かもしれませんが、改めて振り返ってみるとこのエピソード、親にも友達にも話したことがない蔵出しネタです。

ちなみに裏テーマ「故人をしのぶ曲」でもあります。敬愛する故・藤村俊二さんへの……。

他にもたくさんの詩人・アーティストさんの「一曲」が紹介されています。
特集以外では、作曲家・佐藤聰明さんの連載「音の瞑想5 言葉と呪文」を興味深く読みました。歌詞と詩に関心のあるかたには特におすすめです。

本体1000円+税。
発行元・洪水企画のサイトに、取扱書店の案内があります。
amazonでもご購入いただけますよ。

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