「詩素」執筆者研究会への参加報告

   2018/01/21

「詩素」創刊号執筆者によるミニ研究会&交流会に参加してきました!

日頃は北海道の片隅で人知れず執筆活動をしている二条ですが、
このたび「詩素」編集委員の池田康氏にお声かけをいただきまして、東京・上野で開催されたミニ研究会&交流会に参加させていただきました。

時:2017年1月27日(金) 15:00~
場所:東京文化会館応接室
参加者: (「詩素」創刊号掲載順、敬称略)北爪満喜、沢聖子、南原充士、二条千河、吉田義昭、野田新五、平井達也、池田康、 (ゲスト)長嶋南子、蝦名泰洋

「詩素」創刊号ではただ各自の詩を載せるだけではなく、句会のように匿名の状態で互いに鑑賞し投票し合って巻頭掲載を決めるという新しい試みがなされています。
そのスタイルに対する執筆者それぞれの感想や、そこから発展した「現代詩の抱える課題」等の話題で盛り上がりました。

終わりの30分ほどは、なぜか二条が「三国志愛」を語るコーナーに……。過去に三国志イベントで朗読した詩など紹介しつつ、「自分の内面ではなく、外にある対象を表現する」というテーマと強引にからめて、お話をさせていただきました。
皆さまが温かくお聴きくださり、研究会もその後の交流会も終始、和やかな雰囲気。詩集や詩誌もたくさん入手でき、とても充実した時間になりました。

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