中編小説「フリーウェイ・キッド」WEB公開中

   2017/12/04

中編小説「フリーウェイ・キッド -Freeway Kid-」を、WEB上に公開しました。

執筆したのは2010年末~2011年の初頭。
なぜか唐突に「ハードボイルド小説」を読みたくなり、しかし世間で「ハードボイルド作家」と呼ばれている人の作品をいくつか読んでみても自分のイメージするハードボイルドではなかったため、それでは自分で書いてみようと思ったのが、そのきっかけです。

とは言うものの、いかんせん作者自身が人として未熟であった(今もですが)ため、生煮え感があるのは否めません。

それでも、幼い頃から家族でよく利用した高速道路やサービスエリアをモデルに作品が書けたことには、個人的に満足しています。
(しかし、関係者が読んだら怒られるかもしれないような脚色なので、あえて強調します。
舞台となっている「ドウオウ」は架空の高速道路です。現実の道央自動車道は安全ですのでNEXCOさんに通報しないでください!

ご興味があれば、下記のサイトに掲載しておりますので、ご一読ください。
読むだけなら、会員登録など無しで、どなたでもご利用可能です。

荒廃した高速道路でアウトロー達が抗争をくり広げる
ハードボイルド・カーアクション!

「フリーウェイ・キッド -Freeway Kid-」
<あらすじ>
荒れ果てた高速道路(ハイウェイ)、横行する高速賊(ハイエナ)、闇に浮かぶ妓楼(オアシス)……
一般道とは隔絶された北の無法地帯・道央道(ドウオウ)に、一人の男が足を踏み入れた。
男の名は狭上竜。
とある失踪中の女――本人いわく「知り合いの婚約者」――を探すため、彼は新興勢力のハイエナ〝赤烏〟への接触をはかる。
その首領は、髪を真っ赤に染めた、まだ若い娘だというが……。

※下記サイトにて、全文をご覧いただけます!
カクヨム
エブリスタ

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