短編小説「不死王の妃」WEB公開中

   2017/10/14

短編小説「不死王の妃」を、WEB上に公開しました。

実は2013年に、創元SF短編賞の1次選考を通過した作品です。
ですが、「SFを書こう」と思って書いたものではないので、「こんなものSFじゃねえ」と言われても返す言葉はありません。
願わくは、SFという分野の裾野の広さに免じてお許しいただきたいものです。
(しかし、何を書いても裾野の広さを当てにする癖は、いい加減なんとかした方がいいかもしれない……)

ご興味があれば、下記の2サイトに掲載しておりますので、見やすい方でどうぞ。
読むだけなら、会員登録など無しで、どなたでもご利用可能です。

明主と称えられる国王は“ミイラ”。その妃として、王子を産むのが使命―
「不死王の妃」
<あらすじ>
とある高地に住む少数民族の娘・ジニは、ある日突然、不死王・ナーダの妃に取り立てられる。
名君とは謳われるものの、200歳を超える「ご聖体」すなわちミイラである王と、16歳の乙女の成婚。そして誰もが耳を疑った、王子生誕の報。
果たして、その背後に渦巻く陰謀とは……。

※下記サイトにて、全文をご覧いただけます!
カクヨム
エブリスタ
 ★追記:エブリスタ編集部推薦「新作セレクション」に選出、2017年10月14日現在SFランキングで2位!

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