まえばし猫町フェス2019「猫の詩と写真 街なか展覧会」に参加
2019年10月20日(日)~11月4日(月祝)のまえばし猫町フェス2019「猫の詩と写真 街なか展覧会」に、詩「三毛おじさん」で参加しました!
前橋が誇る大詩人・萩原朔太郎の猫好き(「青猫」とか「猫町」といった作品がある)にちなんで、毎年開催されている同イベント。
昨年に引き続き、今年も詩を書き下ろしました!
二条の出展作品のタイトルと解説はこちら↓
「三毛おじさん」:遺伝上の問題で、三毛猫はほとんどがメスです。しかし時々、染色体異常によってオスが誕生することもあります。昔はその珍しさから縁起物とみなされ、特に船乗りたちは遭難しないとか天候が鎮まるとか大漁になるとか、いろいろなご利益を期待してオスの三毛猫を高値で買い求めたそうな。
そんなオス三毛猫をめぐる現代猫社会の病理を鋭くえぐる(?)一編となっております。
薄月みどりさんのお写真との組み合わせで、前橋中央通り商店街「足利屋」さんに掲出されたそうです。
なお、今年から応募は参加者1人につき写真と詩を各1点ずつ、計2点を出品するのが原則になったようで(今回は例外をお許しいただきました)。
二条は生きた猫の写真を撮影できる環境にいないので、もしかすると今年が最後の参加になるかもしれません。
<まえばし猫町フェス2019「猫の詩と写真 街なか展覧会」>
開催日 2019年10月20日(日)~11月4日(月祝)
会場 前橋中央通り商店街・煥乎堂3階ふるほん書店
入場料 無料
※詳細は主催団体「芽部」の公式サイトをご確認ください↓
http://mebu-maebashi.com/
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