戯曲「Break Down T.V.」(6名/60分)

   2017/01/12

「Break Down T.V.」は、当時交流のあった高校演劇部のために書き下ろした作品です。
登場人物が女子だけで学校が舞台ということもあってか、今までに書いた脚本の中では最も多く上演されています。
初演から10年以上も経つのに、学校の中って、そんなに変わらないものでしょうか。
(2005初演/女6名/60分)

<あらすじ>
生徒会長兼演劇部長の奇行に、いつも悩まされている副会長と書記。
それにしても、今回は行き過ぎている——。
休部中の合宿、目安箱の白紙、そして壊れたテレビ。
数々の「意味のないもの」がもたらす奇跡とは?

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※潤色アドバイス
・ちょっと女子高的なノリが強いやりとりではありますが、性別は基本的に変更可能だと思います。
・最近ではホームページよりTwitter、メールよりLINEの方がリアリティがあるかも。
・ミリオネアとかの時事ネタは適宜、今の感覚に直してください。「カウントダウンTV」だけは外せませんけれど。
・ラストシーンに映像効果を指定していますが、役者の表情で頑張れば大丈夫です。 ただ地デジになって以降、テレビのポンコツ感が伝わりにくくなっているかもしれませんが…。 (執筆当時は、箱型のブラウン管テレビをイメージして書いていたもので)

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