上演許可の申請につきまして

「Works」で公開している脚本の上演をご希望のかたは、必ず下記をご一読ください。

二条河原SQUAREでは、基本方針として、
学校演劇における大会公演、自主公演などへのご利用については、 適切な上演許可手続きさえとっていただければ、脚本使用料などは頂いておりません。

が、その上演許可手続きのしかたが、地域によってか、学校さんによってか、随分いろいろなパターンがあるようです。
混乱を避けるため、二条千河の脚本をご利用いただく際の上演許可手続きについてまとめておきますので、参考にしていただければと思います。

《上演許可の取りかた》

1.上演許可願はメールフォームにて受け付けております。
Email欄に連絡先メールアドレスを間違いのないようご入力の上、メッセージ欄に以下の内容を直接ご記入ください。

一行目に「上演許可願」と書いて、その後、
・上演希望作品名、
・上演日、
・上演場所、
・上演目的(大会名等)、
・入場料の有無、
・上演団体名および責任者(顧問と生徒代表)、
・連絡先、
・その他(潤色をする場合はその主旨とか、何かあれば)

2.こちらから、折り返し「上演許可書」メールをご返信いたします。
返信までに時間がかかる可能性がありますので、許可願はなるべく余裕を持ってお送りください。

※基本的にはこれだけです。

3.大会規程等により、許可書の書式が決まっている場合は、早めにご相談ください。
自筆署名が要るなど、紙でのやりとりになることもありますが、特に問題がなければ、メール添付等で効率的に進めたいと思います。

4.大会出場以外の有料公演に関しては、脚本使用料を頂く場合があります。
金額は日本演劇協会の規程に準じますが、ご相談に応じます。

5.もちろん、内輪の練習などに使われる場合は、許可願は不要です。

◎あと、これは義務ではないのですが。
できれば上演終了後、日が開いてもかまわないので、一言ご報告を頂ければ幸いです。

最近は、脚本使用をめぐるトラブルが多くなっているようです。
二条の作品に限らず、既成脚本を使う場合は、ご面倒でも必ず上演許可をお取りくださいね。

公演の成功をお祈りいたします!