文学フリマ札幌10に出店

   2025/08/25

2025年8月24日(日)開催の「第10回文学フリマ札幌」に出店しました!(ブース番号:H-41)

3年ぶり5回目の出店、「詩歌|現代詩・散文詩」でエントリー中です。

商品のラインナップはこちら↓

✨NEW&RARE✨
両面詩集『わたしたちは道をつくる/ちがう生きものになるために』(2025年8月発行予定)
★最近5年間の発表作から自選してまとめた2つの小詩集の合冊! 見た目は薄いけど20編収録のお得版。

✨「日本詩人クラブ新人賞」&「道新文学賞(佳作)」W受賞作✨
話題の第3詩集『亡骸のクロニクル』(2021年7月発行)
★洪水企画発行。二条の代表作がぎっしり詰まっているので、初めましての方には特におすすめ。

謎の第1詩集『赤壁が燃える日――現代詩「三国志」』(2005年12月発行)
★別冊付録赤壁前夜&「三国志祭」用に書き下ろした新作2編もおまけ!

掲載雑誌「詩素18号」
★詩集未掲載の最新作ほか、豪華執筆陣の詩歌作品もたくさん読めます!

and more…

各商品紹介は、リンク先の「WEBカタログ」をご参照ください。

<イベントレポート>
開始早々驚いたのは、前回出店時(2022年)に比べて、明らかに会場が賑わっている! まあ天気や社会情勢の違いもありますが、後で聞いたら過去最高の来場者だったということで、10年間続けてこられた運営スタッフさんたちのご苦労の賜物かと、頭の下がる思いでした。

そうとも知らず私は前回の感覚で、「まあいつも余って持ち帰りになるしねー、これぐらい持っていけば十分でしょ」という品数しかもっていかず…
メイン商品の最新詩集がまさかの昼頃に品切れになるという大誤算。午後にお越しの皆様には失礼いたしました。
9月20日のイベントでも販売しますので、よろしければ…!!)
旧作の三国志詩集『亡骸のクロニクル』もぼちぼちお手に取っていただき、おかげさまで交通費も十分に賄えました。

故永しほるさん企画の「占球儀」にも念願の初チャレンジ

売り上げよりも印象的だったのは、人とのご縁を感じる嬉しいサプライズがたくさんあったこと。
ほんの2週間前に近所(伊達市内)のカフェで偶然に知り合った大学生のお嬢さんが、ブースに来て声をかけてくれたり。
はるか遠くの存在だとばかり思っていた、中央(中央って…)でご活躍中の詩人さんが、辺境にひっそり生きる二条のことをなぜかご存知だったり。
イベントや詩集のご案内をしようとしたら「Twitterでフォローしてるので知ってます」とおっしゃってくださったり…

名前と顔を覚えるのと思い出すのが激烈に遅いもので、「ほんとにご縁を感じてるの?」と思われるかもですが、ほんとに感謝してます! 帰りの車の中で、しみじみと噛みしめました(遅すぎ)。

なんだか言い訳がましくなりましたが、とにかくとても充実した時間を過ごしました。
体調に少し不安があったこともあり(結果的に大丈夫でした)、品薄になった時点で早上がりさせていただいたので、ご挨拶もできず失礼してしまった方には申し訳ありません。

もしまた出店する機会があれば、今度は品数に余裕を持って臨みたいと思います。

<第10回文学フリマ札幌 開催情報>
開催日  2025年8月24日(日)
開催時間 11:00〜16:00
会場   札幌コンベンションセンター 大ホール(札幌市白石区東札幌6条1-1-1)
入場料  無料
詳細は公式情報をご確認ください↓
 https://bunfree.net/event/sapporo10/

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