詩と思想6月号に詩「服喪」及び「受賞の言葉」掲載

 

土曜美術社出版販売刊 「詩と思想」2022年6月号特集「詩人賞、今年の顔」にて、第32回日本詩人クラブ新人賞受賞者としてご紹介いただきました!

p.31に「受賞の言葉」とプロフィール、p.50に受賞詩集『亡骸のクロニクル』から巻末詩「服喪」が掲載されています。

2月末の受賞発表以来いくつも受賞挨拶の原稿を書くことになり、今は若干ネタ切れ気味に陥っていますが、この寄稿は発表後すぐに依頼されたもので、時間的にはともかく内容的にはどこか余裕が感じられます。
余裕があると余計なことを言いたくなるのは小人の性、最後の一文あたりにそれがよく表れています。。。

詩集からの転載作品を選んだのは私ではありませんが、実は「服喪」は、拙作の中で「詩と思想」に掲載された最初の作品でした。
池田康さんがエッセイの中で引用してくださった、あれは2012年11月号。もう10年前のことです。何だか因縁めいている。

この1年の主要な詩人賞(H氏賞、現代詩人賞、福田正夫賞、富田砕花賞etc.)の受賞者や選考経過が網羅された「詩と思想」6月号は、大型書店やWEB等でお求めいただけます。定価1300円+税です。

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