錨地78号に詩「改元」掲載

 

錨地詩会発行 「錨地」78号(2022.10月発行)に、詩「改元」が転載されました!

苫小牧の詩文芸を長きにわたり牽引し続ける詩人・入谷寿一さんのご厚意により、拙著『亡骸のクロニクル』所収の詩「改元」を転載いただきました。
掲載箇所はp.36の受贈詩書・詩誌の紹介欄の下です。

入谷さんには数年前に戦後苫小牧の文芸の歩みについてインタビューする機会があり、その後2016年道新文学賞佳作詩集『茜色の空の下で』(土曜美術社出版販売)を拝読して大変感銘を受けました。

拙著出版の直後には、収録作品を一篇ずつ丁寧に取り上げながら、原稿用紙数枚にわたるご感想と激励のお言葉をくださり…
同人誌のメンバーでもなく、過去に一度お会いしただけの若造(※卒寿を超えていらっしゃる入谷さんに比べれば)にまで、このような細やかな配慮をしてくださるとは。苫小牧の文芸界は素晴らしい先輩に恵まれていますね。

「錨地」は苫小牧市を拠点とする同人誌で、頒価500円。苫小牧近郊にお住まいのかたは、苫小牧市中央図書館2階の郷土資料室でもご覧いただけます。
購読のお問い合わせは、錨地詩会代表・入谷さんまで(0144-34-3995)お願いします。

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